眠れぬ夜に極上の睡眠を

眠れない。

12時に布団に入ったはずが、地味な悪夢にうなされ2時間半で起床。

以後目がさえて全く眠れない・・・。

 

何故かといえば理由は明確。

学生という身分に溺れて長い春休みを完全に昼夜逆転で過ごしたからだ。

ちなみに明日というか今日から学校。

 

どうせ眠れないなら「睡眠」について考えることにする。

 

そもそも昼夜逆転などと言うが、人の持つ体内時計にとって

最適な睡眠時間とはいつか?本当に夜寝て、朝起きるのが最適だろうか?

他生物にはフクロウとかコウモリとか夜行性の動物も多数存在するわけですし、

人間がそうであってもおかしくはないはずだ!!

私の祖先は外敵から身を守る為に光を避けて、夜行動していたかもしれない!

 

と生物学的根拠を言い訳に自分の夜行性を正当化しようと思ったが、

残念ながら反対の証拠が見つかってしまった・・・。

 

『Our natural sleep cycle  ーJessa Gamble』

(↑TED動画/生物及び人間の体内時計についてのお話)

 

全く人工的な光がない環境で人が生活すると、2度眠るらしい。

時間は午後8時〜午前12時、そして午前2時〜日の出まで。

 

2時間の覚醒時間が何なのか謎だが、なるほど。

日の出を6時と考えれば8時間睡眠と時間も最適、

暗い時間帯に人は眠るのですね。

 

さて、それならば私も健康体を取り戻すべく、生活を改めようと思う。

昼夜逆転を戻す方法は色々ある。

 

今まで試したものを挙げると、

○1日寝ないで、夜眠くなるようにする。

○寝る前は、PCやスマートフォンの光を見ない。

○寝る前は食べない。

○アルコールを摂取し過ぎない。

○寝る前の儀式をつくる。例えば瞑想とか。

○起きたら太陽を浴びてセロトニンの恩恵に授かる。

○起きる時の儀式をつくる。例えば本を読むとか。

 

どれも継続はしていないが、確かに一時的な効果はある。

しかし最も効果的なのは、必要に迫られること。

そう、物事はいつも単純だ。人は環境に適応するようにできているのだ。

 

とは言ってもいつもそんなに切羽詰まった生き方をしているわけではなく、

きっと夜更かしして海外ドラマを全話視聴してしまう日もあり、

そして朝寝坊しても許される日があり、、、。

 

そんな時はまた様々なHow To本やらの知識で上記のようなことを試すことにしよう。

 

さてそろそろ日の出の時間になるので、最後に私の大好きな睡眠の動画をもう1つ。

 

『Why do we sleep?  ーRussell Foster』

(↑こちらもTED動画より/人はなぜ眠るのか、神経科学の視点から)

 

ロングスリーパーの私にとって、

「好きなだけ眠りなさい、

 それがあなたにとっての最善です。」

と説いてくれるRussellが大好きだ!

 

こんな時間に起きてブログ書いてて矛盾だらけだが、

うん、睡眠は大切。皆、安らかに眠りたまえ。

というわけで、本当に最後に、動画で引用されているJim Butcherの言葉を。

 

"Sleep is God. Go worship."

(眠りは神である。崇拝せよ。)

 

 

 

4月5日/2日目達成。