飲み二ケーションに最高の話題は下ネタかもしれない
昨日は先月までお世話になってたバイト先の飲み会、
本日は雨にも負けず、お花見に行ってきた。
人が集まり、お酒を飲み、交流を深める場。
ということで本日は「飲み会での話題」について考えてみる。
私事ではあるが、最近集団での会話を心から楽しめないことが多々ある。
社会人でもなく、学生と言ってもアラサーな自分が、
どのコミュニティにも所属しきれていないような、そんな感覚。
そもそも飲み会で最もベストな話題とは何だろうか?
その答えを模索すべく、3つの事例について検討してみる。
ケースA:昨日の飲み会(社会人が多数を占めるメンバーでの飲み会)
出た話題:仕事の話(8割)、お化け屋敷や絶叫系についての話(2割)
過去の飲み会から考えても会社の飲み会では仕事の話をする人が非常に多い。
なぜフリーの時間まで仕事のことを話すのか!
「飲み会で仕事の話しか出来ない人はまだまだだ。」
と昔、上司が言っていたのを思い出す。その通りだと思う。
いや、勿論仕事の話をしたい気持ちも分かるし、
共通の話題なのだから仕方がないとも言える。
お固い会議では言えない本音を言えたりするというメリットもある。
しかし!本当にそれがメインディッシュで良いのか?
仕事の話をしたって職場の仲間とは仲良くなれない。
なぜならそんな話からは相手に関する情報が増えないからだ。
ケースB:今日のお花見(学生が多数を占めるメンバーでの飲み会)
出た話題:共通の知人(同じバイト先)についての話(6割)、大学の話(4割)
ここでもやはり同じバイト先ということで職場の話。
ただ仕事の話というよりは、同じバイト仲間について話すことが多い。
これもやはり仲良くなんてなれない。
今いない人についての情報を増やしても、結局目の前の人のことはまるで分かってないではないか!
ケースC:私が心から楽しいと思った過去の飲み会(同世代の友人との飲み会)
出た話題:下ネタ(5割)、恋愛の話(2割)、妄想上の恋愛の話(価値観など)(3割)
な、なんということだろうか!
思い出してみると、ほとんど下ネタしか話していなかった!!
下ネタを嫌う清楚系女子もいるが、なんだかんだ言ってこれが一番盛り上がる。
では仲良くなれるか?勿論答えは「イエス」。
なぜか。相手についての最も深く、秘密めいた情報を得ることが出来るからだ。
そしてそこから恋愛の価値観などに話を展開すれば共感を生むことも可能だ。
けれど気持ち悪いレベルの下ネタは不快なのでNGで。
つまり飲み会でのベストな話題は下ネタなのでは!?
ここでこれを裏付ける証拠を、と思ったら反証が見つかってしまった。
『米ウェイン州立大学の心理学者、カルマン・カプラン氏が行った実験』
(R25のコラムより)
大学生の男女を引き合わせ、
Aは相手の素性を根掘り質問
「初体験はいつ?」等、かなりプライベートに踏み込んだ質問。
Bは当たり障りのない話題に終始する
「暇な時は何してるの?」「風邪などひいてませんか?」等。
すると好感度はBの方が高くなるらしい。(Aの1.5倍)
まぁ、たしかに「初体験は?」とか聞いてくる男は気持ち悪いか。
でもある別の心理実験では、
無難な質問「趣味は?」「出身地は?」等をした人と
内面的な深い質問「人生で一番嬉しかった出来事は?」「10年後の理想像は?」等をした人では後者の方が好感度が上がるという結果だったはず。
ただこの実験はどの書籍で読んだのか忘れてしまったので詳細不明。
話をもとに戻そう。飲み会での話題は何がベストか。
私の答えは『妄想質問』。
妄想質問とは、
「もし宝くじあたったら何に使う?」とか
「もし明日死ぬとしたら今何する?」とか
「好きな異性の条件を3つだけ挙げて!」とか
そんな心理テストみたいな質問たちのこと。
これなら相手のプライベートを犯し過ぎないし、
どんな立場の相手にでも出来るはず!
そして距離が縮まってきたら、妄想から経験へ移行すれば良い。
つまり上記にも挙げた、「人生で一番嬉しかった出来事は?」なんて質問だ。
そしてそしてさらに距離が縮まってきたら下ネタも投下したらいい笑
実証するため、次の飲み会では妄想質問を繰り広げてこようと思う。
結果をお楽しみに。
4月6日/3日目達成。